【PCパーツ】アイ・オー・データ機器から東芝製SSDが発売される。
アイオーデータ機器が東芝製SSDを発売した。
このSSDは現在DynaBookやQosmioに搭載されている高速タイプのSSDとのこと。東芝製SSDは当面の間、アイオーデータが独占販売すると発表している。
独占とは耳慣れないが、今までも台湾メーカー製SSDにおいてはCFD販売(バッファロー)、恵安、リンクスなどが、台湾メーカーと独占契約して輸入販売しているので、何ら珍しいことではない。
東芝が製造し、アイオーデータがパッケージングや製品流通、ユーザーサポート、製品保証などを担当するそうだ。
以下、引用〜
東芝とアイ・オー・データ機器は、SSD(Solid State Drive)の個人ユーザー向け単体販売で提携する。2009年内をめどに、東芝が製造する2.5インチ型SSDを、アイ・オー・データ機器が自社ブランドでパッケージ化し、家電量販店やパソコン専門店向けに出荷する。初心者ユーザーでも導入しやすいよう、アイ・オー・データ機器が説明書やデータ移行ソフトなどを添付するほか、購入後のサポートやノートパソコンの内蔵HDDからの交換サービスも提供する。
店頭販売モデルとは別に、現在のSSD市場の主要ユーザーである上級者層に向けて、添付ソフトなどを省き価格を抑えたモデルをアイオーデータのWEBサイトで直販する。
データ転送速度は「ランダムリード195MB/sec、ランダムライト157MB/sec」(アイ・オー・データ計測)となっており、そのほかのスペック(メーカー公称転送速度や搭載コントローラーなど)は不明。
東芝製SSD 価格情報
128GBタイプ SSDN-ST128B
256GBタイプ SSDN-ST256B
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