インテル、次世代Atomプラットフォームを発表

インテルは21日に省電力型プロセッサーAtom」の次世代モデルを正式発表しました。この次世代Atomは、CPUにIGP(オンボードグラフィックス)とメモリー・コントローラーを統合している点が今までのAtomとは異なります。

CPUとチップセットの2チップ構成となり、今までのCPU、チップセット、I/Oコントローラーハブという構成に比べると、低発熱、低コスト、低消費電力を実現しているとのこと。
実際に、ノートパソコンに搭載されて販売が開始されるのは2010年の1月移行になるとのこと。

〜下記引用〜
ラインアップは、NetBook向けとして、動作周波数1.66GHz/L2キャッシュ 512KB/TDP 7W/シングルコアモデル「Atom N450」、エントリーデスクトップ向けとして、動作周波数1.66GHz/L2キャッシュ 512KB/TDP 12Wのシングルコアモデル「Atom D410」と、動作周波数1.66GHz/L2キャッシュ 1MB/TDP 15Wのデュアルコアモデル「D510」。いずれも、「NM10 Express」チップセットとともに提供される。

なお、今回発表された新プラットフォームを採用する製品は、2010年1月4日以降に提供が開始される予定だ。
 
■現行のノートブック製品
ASUSAcerのノート製品も非常に魅力的ですが、サポートの点で国内メーカー製品をオススメしたいですね。自分も経験しましたが、初期不良発生時の対応も国内メーカーが格段にスムーズでした。レノボ製品はIBMがコールセンターを請けているのでまだ良いとして、台湾メーカーはサポート力がまだまだのようです。