【エレコム】〜セキュリティ機能搭載 USB3.0メモリー「MF-ASU3」発表〜 (ブログ復活しました)

さてさて、とても久しぶりの記事となりました。
約一年ぶりでしょうか。

公私ともにいろいろと変化があり、ご無沙汰してしまいました。
しかしまた記事を書けることを大変嬉しく思います。

公開から4年。
書いたりやめたり。
拙い文章で、誰が読んでくれるかも全然わからないブログですが、今後もパーツやソフト、OA機器、映像機器、日々の出来事など熱くも徒然と語ってゆきたいと思います。


さて、旬な話題をひとつ。

USBメモリーって、何に使ってます?

データベースサンプルやインストーラーをUSBメモリーに格納してデモに持ち歩く私ですが、転送速度がボトルネックになりがち。

データベースのデモでVBを使って組んだマクロ処理を行うと、そこらの安価なUSBメモリーでは一時的にフリーズする場合も・・・・。
プレゼンになりません。

そこで、昨年からSSD購入して外付けHDDケースに格納して持ち歩いたり。
さすがSSDランダムリードの早さを活かして、デモ中もフリーズしません。

しかし・・・、2.5インチとなると嵩張るのなんの。しかも、ちょい重い。


そこで先日、A-DATAのUSBメモリーを購入して、携帯性がグンっとアップ!
A-DATAのUSBメモリーにSSDチップを搭載してるのか、猛烈な速度です。
(このA-DATAは別記事で。ベンチも載せます)

しかーし
またもや物欲をくすぐるUSBメモリーがエレコムから発表されました。3月上旬発売予定とのこと。

このエレコムUSBメモリー「MF-ASU3」はPASSという暗号化ソフトを搭載し、ユーザー権限のみで暗号化領域を利用できるようになります!

昨年、エレコム製のUSBメモリーを使ったときに感動したのがこのPASSでした。

ちなみに、SSDやA-DATAのUSBメモリーを使っているときは、リムーバブルディスクを暗号化するセキュリティソフト(LBメディアロック3)が、管理者権限下でしか起動できず客先のPCで暗号化領域が開けない有様でした。

でも、「MF-ASU3」ならPASSを使ってユーザー権限下でも暗号化領域を開くことができるので、もう楽です。

そして、キャップレスという点が重要!
頻繁にUSBメモリーを使うので、その都度キャップをつけ外しするのは面倒。
だから、先端部分をスライドさせて収納できる点はGoodです。

USB3.0をサポートしているので、超高速と謳っています。
やはり、何を置いても速度が遅くては役に立ちません。

とくに、ランダムリード速度がとても気になります。
むーん。ベンチーマークを待つか、私が買って人柱としてベンチを貼るか。

・・・後者
私が人柱になってベンチマークを貼る予感がします。

資金が・・・(汗;

容量によって3種類あります。
買うとしたら32GBでしょうね。

MF-ASU308GSV 8GB
MF-ASU316GSV 16GB
MF-ASU332GSV 32GB


下記、引用〜

エレコムは、USBメモリーの新モデル「MF-ASU3」を発表。32GBモデル「MF-ASU332GSV」、16GBモデル「MF-ASU316GSV」、8GBモデル「MF-ASU308GSV」の3機種を3月上旬より発売する。

最大5Gbpsの高速転送速度をサポートするUSB 3.0に対応したUSBメモリー。本体にはスタイリッシュなアルミボディを採用し、USBコネクター部分はキャップレスの「スライド方式」を採用している。

また、セキュリティ機能として、あらかじめ登録したパソコン3台以外ではパスワード入力が必要な「PASS」(Password Authentication Security System)と、「PASS」の機能に加え、保存データを強固な暗号化方式「AES 256bit」で暗号化する機能を搭載した「PASS×AES」の2タイプのセキュリティソフトを、同社サイトから無料でダウンロードして利用できる。なお、暗号化を行うことで、データ用として使用できる領域は、表示メモリー容量の約半分となる。

本体サイズは、69.5(幅)×10(高さ)×21(奥行)mm(コネクター収納時)で重量約13g。

MF-ASU308GSV 8GB
MF-ASU316GSV 16GB
MF-ASU332GSV 32GB

価格はいずれもオープン。